本日は日本人にとって忘れられない日、ですね。

当時、私は東京の世田谷区に住んでたのですが、昼ごろ、ちょうど石原都知事の会見を聞こうと思ってテレビを眺めてたと記憶してます。

熊本大震災の時もそうでしたが、震度が5〜6を超えるような大きな地震になると、揺れる前に地鳴りがします。

明らかに地面の奥底の方から振動が伝わってくる感覚があり、「これはデカい」と思った直後、大きな横揺れが発生しました。

場所によっては縦揺れだったりするのですが、東北大震災の時は世田谷区近辺は明らかに横揺れでして、ベランダに出て周りの一軒家を見てみると、家が横にしなるように揺れてたのを覚えてます。

その後、ガスが止まり、お風呂も入れないと銭湯に行こうとしたら、国道246号線(玉川通り)が見たことのないような大渋滞。

結局、ガスは家に戻って給湯器のスイッチをONにするだけで復旧したのですが(揺れで自動的にOFFになる機能)、近くのスーパーやコンビニから食料と水が即無くなりました。

日本は自然災害大国です。また島国である以上、輸出入に頼らざるを得ない環境でもあります。
今一度防災の意識、そして国際協調、何より国防、食料、防災に関する安全保障の意識を高く持っておきたいところです。

さて、弊社敷地内に設置している鉄人28号のモニュメントを目にされたことはありますでしょうか?

神戸市出身の漫画家故横山さんの作品「鉄人28号」(1955年~1964年)

戦争末期、起死回生の秘密兵器として開発された巨大ロボット。
リモコンの操縦者次第で善にも悪にもなるロボットなので当初は悪人の下で暴れていたのですが、少年探偵金田君が操縦するようになると、日本と世界の平和を守るために戦い続け「正義の味方」になる!アニメなのです!

横田さんが神戸市出身という事もあり、神戸震災後には震災復興と地域活性化のシンボルとしてJR永田駅南、若松公園内にも18mの巨大モニュメントが設置されています。

弊社は縁もゆかりもないのですが、神戸市が取り組んできた地域活性化や地域の平和を守るため、宗像市で不動産を通じて地域の問題に目を向け、この地域に住む良さを発信し、この地域での商業活動の支援をし、地域活性化を図れるよう取り組んでいきたい!そんな思いで現在の地東郷へ移転した際「鉄人28号」モニュメントを設置させて頂きました。

まだまだ目標には届きませんが、ご相談頂いたお一人お一人に耳を傾け、願いを叶えられる様一歩一歩精進して参ります。
弊社敷地はいつでも開放しておりますので、SNSの映えポイントとして撮影して頂いても構いませんし、不動産に関するお困りごとやご相談は是非お気軽にお立ち寄り頂ければと思います!

 

 

 

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