2021-07-22

先日は福津市のJR東福間駅すぐそばのマンション、「イースト福間ステーションガーデン(3LDK)」の撮影に行って参りました。平成初期の1991年、まだ日本がぎりぎりバブルだった頃に建ったマンションなので、その名残が随所に見られます。
まずはエントランスの豪華さ。

ん〜、バブってますね!最近はこのような大型マンションもめっきり減ったように思いますが、敷地の使い方も優雅です。

このような広場があると、ちょっとした休憩や住民の催しに便利ですね。バブル期特有の「ゆとり」を感じます。日本ではご存知、1998年から経済崩壊してきます。実質賃金は下落の一途、GDPの停滞はこの頃から今まで続き、OECDでダントツ最下位。GDPが伸びない唯一の国となってしまいました。原因としては日本型雇用の崩壊、グローバリズム、少子高齢化など色々言われてますが、はっきりしてるのは経済政策の失敗ですね。経済政策は、金融政策と財政政策の2つしかありませんが、財政政策を絞り、需要が落ちたところに消費税を上げるもんだから、需要はますます下落。結果、いくら金融緩和をしても「お金が使われない」ことに起因しています。
バブルの頃は、固定相場で潤った円が土地や株に向かい、人々の「より贅沢を」というマインドが投資(住宅投資、人材投資、設備投資など)に回ったため、この頃の家やマンションは独特です。

こちらの「イースト福間ステーションガーデン」は、日商岩井さんの建物ですが、なんとマンション内にテニスコートも!
今でもプールやスポーツジムがあるマンンションが建ったりはしてますが、「テニスコート」というがなんともバブルっぽい感じがしますよね。

大きなエントランスホールも豪華で、今だったら駐車場になりそうなスペースも、余裕のある共用部分として休憩場所やコミュニティスペースとして場所が取られてます。

室内はというと、さすがにそこは時代を感じさせるものがあります。

例えば洗面台。

今どきのものは「シャンプードレッサー」と言って、

こんな感じです。(写真は→リーブルガーデン福津市光陽台第二より)

この部分だけなら3〜5万円(プラス工事費)で交換することも可能ではあります。

また、最近の新築ではお風呂に「追い焚き機能」や「浴室乾燥」が標準となってることが多いのですが、この当時はあまり見られません。

キッチンも当時はガスである場合が多く、良し悪しはあるにせよ、時代を感じさせる部分ではあります。

システムキッチン自体を変えてIHにする方もよくいらっしゃいますが、内装に手を加えるとき、こういったマンションでは「規約」というものがありますので、その都度確認を取らなければなりませんのでご注意を!

とは言え、駅近でこの価格帯で3LDK。

収納が付いてないのが難点と言わざるを得ませんが、それを補って余りある立地の良さと利便性。

「マンションノート」でも、実際に住んでる方のご意見や、近隣の詳しい情報が載ってますので、ご興味のある方は是非ご一読ください(^ ^)!

イースト福間ステーションガーデン(507号)

イースト福間ステーションガーデン(507号)

800万円

イースト福間ステーションガーデン(507号)

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