令和地建株式会社
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2020年04月04日
本日のコラム

ペット可の物件で起きる日常

私の家は今、宗像市内の賃貸マンションの6階なのですが、

家にいて昼間から夜まで、小鳥のさえずり声がず〜っと聞こえるので、何事かと思い、玄関を出て廊下付近を見てみると、外に面した非常階段の手すり部分に、小鳥が一羽「ピーピー」と。

求愛活動なのでしょうか、外に向かって一生懸命鳴いてました。

追い払うほど騒音ではないのですが、マンションに巣を作ったり糞などで汚したらまずいので、飼ってる犬をそぉ〜っと、階段付近に置いてみることにしました。

うちの犬はペキニーズです。(名前はギズモくん♂)

ちょっと運動神経の鈍い犬ではありますが、さすがに、DNAで99%以上、あのと一致してますからね。

子供の頃、階段から落ちてちょっとばかり段差に弱いところもありますが、それであってもペキニーズは狼に近い犬種と言われますから。(他には秋田県や紀州犬、一番近いのは柴犬だそうです)

小鳥を見たら眠っていた本能が湧きかえり、狼のように襲い掛かり、たちどころに追い払ってくれて、小鳥も2度と近づけない、糞を巻き散らかすこともなくマンションは守られ大家さんも住民も大喜び!

この方法が通用するならぜひ明日のコラムで紹介し、タイトルは「犬の本能が人間を救う!!」とかでカッコ良く紹介しようと、決起揚々とギズモ君を出動させて見たのですが、

小鳥より階段にビビって家に戻ってしまいました( ̄^ ̄);;

おいぃぃぃぃーーーーーーーーー

とりあえず誰も見てなくて良かったです(_ _)

てか、DNAより昔の記憶の方が勝ったんでしょうかね。

 

ちなみに狼というのは人間には懐かないそうです。

犬は雑食に近いですが、狼は超肉食。

1万4千年ぐらい前から、人間が食べてたものを近くまできて漁ってた犬種が淘汰され、犬という種ができたそうです。

独立種である狼の亜種と言われてきたのですが、最近の研究で独立種ではないかという説もあるそうです。

で、ペキニーズについて

中国原産。最古の記録は8世紀ごろですが、犬種の成り立ちは紀元前とも言われてます。祖先犬のチベタン・スパニエルは、仏教への信仰が厚いチベット原産の犬で、チベットの寺院で僧侶によって繁殖、飼育されてきた犬です。「釈迦はその偉大な力により、どう猛な獅子をも服従させる」と考えていたそうで、獅子犬として諸国宮廷への献上物として秦の始皇帝や歴代の皇帝に贈られてきました。神聖な犬として扱われていたので、皇帝と皇族以外による飼育を禁じられ、外に持ち出した者は死刑になったとも言われてます。
1860年のアヘン戦争に負けた西太后が、5頭のペキニーズを残し宮殿を離れることとなりそれをイギリスの軍人が持ち帰り、ビクトリア女王に献上。その後イギリス国内で王族や貴族にだけ飼われていました。1893年に初めてドッグショーに出陳、やがて世界中に広がることとなりました。(みんなの犬図鑑より抜粋)

なるほど、もともと高貴な犬で、小鳥のさえずりごときでブレはしない、一喜一憂することなく目の前の危険(階段)を察知してその場を離れ、宮廷(自分の部屋)に戻ったのですね。

小鳥を食べようなど、小鳥を威嚇してビビらそうなど、そんな野生的なことはしないんですよ、私は高貴で神聖だから。

というわけです。

犬にも過去があるんですね。事情ってものもあるんです。

というわけで今朝はそんな朝でした。

宗像市はペット可の物件も多くはないので、もうちょい犬が人間の生活に活躍してくれれば…と思わなくもないですが、今朝の「小鳥さえずり事件」で、ペキニーズについてより知ることができ、狼についても勉強になりました。

そして動物とふれあい、最高の朝♪

何よりこんなご時世、私に癒しの朝をもたらしてくれました( ´∀`)

この記事を書いた人
薙野 秀貴 ナギノ ヒデキ
薙野 秀貴
お釈迦様の有名なエピソードですが、ある日弟子が「良き友を得ることが聖なる道の半ばだと思えるのですが?」と訪ねたのに対し、お釈迦様は「道半ばではない、聖なる道の全てだ」と答えたそうです。ここで言う「良き友」とは、人生上で起こる様々な苦しみや悩みから解放してくれ、同時に学びや喜びを共感してくれ幸せを気づかせてくれる存在です。それは時に上司だったり部下だったり、先生だったり師匠だったり、旦那さんや奥さんであったりするかもしれません。それをお釈迦様は人生で最も尊重しうる「友」としたのですね。 インターネットやSNSの浸透で、より早く、より膨大な量の情報、そして人へのアクセスが可能になりました。 その中から種々選択する毎日に追われ、現代は、情報化社会から選択社会になったかのように感じてしまいます。 令和が始まったそんな時代、我々も不動産という仕事を通じて、皆様にとっての「良き友」に少しでも近づくことができるよう、努力して参りたいと思っております。
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