令和地建株式会社
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2020年03月30日
本日のコラム

会見が連日あってますが…

昨晩、小池都知事の会見があり、何らかの法的根拠を持つ宣言がなされるのか注目されたのですが、主には、

「オーバーシュートまでに至ってないが、増加の兆候はあり、危険な状況であること」

「バーやナイトクラブ、カラオケ、ライブハウスなどの夜間接客業の場で感染が広がっているため、自粛するよう要請」

とのことでした。

その他、今朝のニュースでは「和牛券やお魚券は頓挫」「消費税減税は見送り」「福岡県でも新たに2人の感染者」「アビガンの治験が開始」なども報道されておりました。

今回の新型コロナの特徴として、

感染しても8割が症状が軽いこと

全体の2割が症状が重く、5%がかなり重篤(人工呼吸器レベル)

重篤になった後の症状の悪化が早い(数時間で人工呼吸器)

症状が出るまでの潜伏期間が平均5日と長く、その間に感染が広がる

コロナウイルス自体は、ウイルス性の風邪の一種なので、そんなに珍しいものではないのですが、今回のは「無自覚感染」が多く、致死率が3%(日本)ほどあるので、タチが悪いんですね。

志村けんさんの場合も、もともと肺気腫を患っていたこともあって人工呼吸器の出力に肺が耐えられない状況になり、病院を変えて人工心肺装置の「ECMO(エクモ)」に切り替えたそうです。ただ、これも結局は人工的に肺の代わりに酸素を供給する「時間稼ぎ」に過ぎず、最後は本人の回復力・免疫力でウイルスに打ち勝つしかないそうです。

いずれにせよ、

人と2m以上離れていればマスク無しでもほぼ感染しない

手洗い、うがい、鼻うがいが有効であること

スーパーのレジの行列で感染が起こってること

ワクチンの開発は進行中(分離には成功)

だそうです。

私も今回のことで初めて知ったこととして、これまでにもMERSやSARSなど、新型のコロナウイルスが出てきては収束してたのですが、この「収束」というのは何をもって「収束」なのか、

一応WHOによる定義としては「最後の患者がいなくなった後、潜伏期間の2倍以上の期間が過ぎても症例が出なかった場合」、収束宣言がなされるようです。

MERSはヒトコブラクダ

SARSはハクビシン

でした。感染源を特定できればそれを排除もしくは取り除くことで一気に収束に向かうそうですが、そのためには「今以上の感染拡大を防ぐこと」だそうです。ウイルス自体は200種類以上あって、普段から空気中をさまよっています。ウイルス自体がこの世から無くなることは無いのですが、「現時点での新型コロナウイルスの感染者」がこれ以上増えなければ、それは同時に収束に向かうという考え方です。

そもそもインフルエンザのリレンザやタミフルも、特効薬ではなく治療薬です。

感染して48時間以内にウイルスが増殖するのですが、「その増殖を防ぐもの」なので、やはり結局は自然治癒力「本人の回復力と免疫力」で治すしか無いんですね。

国内での感染者が発表されてから、様々な情報が飛び交い、インフォデミックによるパニックも一部で起こってるようですが、はっきり分かってきたことも確かにあります。

このような時は国も自治体も、政治家も官僚も、利権や保身を考えず、国と国民の利益に焦点を当て、本当に効果のある正しい対策を期待したいものです。

ちなみに、昨夜の会見では、パチンコや性風俗店などの業種には自粛要請は無かったようです。

何故なんでしょうね。「事例がなかったから」が理由のようですが。。。

この記事を書いた人
薙野 秀貴 ナギノ ヒデキ
薙野 秀貴
お釈迦様の有名なエピソードですが、ある日弟子が「良き友を得ることが聖なる道の半ばだと思えるのですが?」と訪ねたのに対し、お釈迦様は「道半ばではない、聖なる道の全てだ」と答えたそうです。ここで言う「良き友」とは、人生上で起こる様々な苦しみや悩みから解放してくれ、同時に学びや喜びを共感してくれ幸せを気づかせてくれる存在です。それは時に上司だったり部下だったり、先生だったり師匠だったり、旦那さんや奥さんであったりするかもしれません。それをお釈迦様は人生で最も尊重しうる「友」としたのですね。 インターネットやSNSの浸透で、より早く、より膨大な量の情報、そして人へのアクセスが可能になりました。 その中から種々選択する毎日に追われ、現代は、情報化社会から選択社会になったかのように感じてしまいます。 令和が始まったそんな時代、我々も不動産という仕事を通じて、皆様にとっての「良き友」に少しでも近づくことができるよう、努力して参りたいと思っております。
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