令和地建株式会社
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2020年03月23日
本日のコラム

福岡市東区に非公開物件

宗像市から福岡市内まで行くとき、大方の方は国道3号線をずっと真っ直ぐ。香椎周辺で都市高速に乗るかそのまま3号線を走って千代〜呉服町から入って行くかの2者択一だと思いますが、3号線沿いの景色も随分と変わりました。

福岡市内では吉塚駅周辺〜箱崎駅周辺、香椎浜付近、香椎駅の周辺はそれほどでもないですが、そこを抜けて新宮〜古賀の手前まで。福津市ではイオンモール福津が8年前にできてから随分変わりましたし、宗像市も王丸〜光岡の交差点にかけて、随分賑やかになりました。

下↓は昭和56年当時の王丸の交差点付近です。

ほんと、何にも無いですね。

今、焼肉の「龍王館」がある場所付近も、寂しいもんです。

まだユリックスも無い時代で、西暦でいうと1981年。日本ではこれからバブルに向かう時代、横綱輪島が引退してピンクレディーが後楽園で解散コンサートをした時代です。

世界ではレーガン大統領が就任した年で、チャールズ皇太子がダイアナ妃と結婚した年でもあるんですね。

この頃、宗像市の日の里付近で坪単価20〜30万円前後。少し後のバブル期でさらに上がっていきますので、今の3倍以上です。

今より商業施設は少ないのに、土地に値段は今より高い

ん?

という気がしないでも無いですが、やはりこの頃は経済成長率が4〜5%あり(2019年は0.89%)、固定相場制で日本のものがアメリカで爆売れしておりましたからね。

その後プラザ合意で円高に誘導され、日本の企業が外でものが売れなくなり壊滅的ダメージを受け、慌てた日銀が金融緩和。そのお金の行く先が企業の投資などではなく、土地や株式に向かった為、いわゆる「バブル景気」が訪れました。

その反省から大蔵省(今の財務省)が緊縮脳になってしまい、構造改革とグローバル化の時代を経て今に至るわけですが、過去50%のシェアで世界一を誇っていた半導体産業も今では9%で欧州と同じぐらいにまで落ちてしまいました。

世界の潮流の中で日本を見ていると、核家族化も進み、相続法の改正で親が持っていた土地が細分化されて行く中で、所有者不明だったり、相続放棄で国に収用されたりと、昔ながらの”日本らしさ”は年々失われていってるのですが、それが良い悪いはさておき、街の風景やライフスタイルが変わってきました。

話を戻して、3号線沿いの商業店舗を改めてよく見てみると、だいたいがCMをやってるような大企業だったり外資だったり、小型の店舗でも、大企業のフランチャイズだったり。

これは

1990年 日米構造協議で大型店の出店調整期間の上限が定められる(1年半)

1994年 1000㎡未満の出店が原則自由になる

2000年 大規模小売店舗法の廃止(←これがトドメ)

これにより、今のような3号線が出来上がり、その裏であちこちがシャッター商店街に。

特に新宮町や粕屋町は、長年人口が増えている福岡市内に近接していながらも土地が比較的余っていたので、大型商業施設が特に増え、それでまた人口も流入、土地の値段が急騰するという流れで今に至ります。

個人的には丸源ラーメン、最近では肉肉うどんまで出店してくれたので、是非利用させてもらいたいと思っておりますが…

↓今年2月22日にOPENした「肉肉うどん新宮中央店」の場所

得るものがあれば失うものもあるんですね、この世の中は。

一喜一憂しないこと 一事が万事  塞翁が馬

というわけで、この付近、現在非公開物件の情報(77坪の売地)がありますので、もしご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。✴︎こちらの物件は「インターネット上では非公開」なので、直接お問い合わせいただいた方のみ、情報を提供させていただきますので、ご了承ください)

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この記事を書いた人
薙野 秀貴 ナギノ ヒデキ
薙野 秀貴
お釈迦様の有名なエピソードですが、ある日弟子が「良き友を得ることが聖なる道の半ばだと思えるのですが?」と訪ねたのに対し、お釈迦様は「道半ばではない、聖なる道の全てだ」と答えたそうです。ここで言う「良き友」とは、人生上で起こる様々な苦しみや悩みから解放してくれ、同時に学びや喜びを共感してくれ幸せを気づかせてくれる存在です。それは時に上司だったり部下だったり、先生だったり師匠だったり、旦那さんや奥さんであったりするかもしれません。それをお釈迦様は人生で最も尊重しうる「友」としたのですね。 インターネットやSNSの浸透で、より早く、より膨大な量の情報、そして人へのアクセスが可能になりました。 その中から種々選択する毎日に追われ、現代は、情報化社会から選択社会になったかのように感じてしまいます。 令和が始まったそんな時代、我々も不動産という仕事を通じて、皆様にとっての「良き友」に少しでも近づくことができるよう、努力して参りたいと思っております。
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