令和地建株式会社
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2020年03月16日
本日のコラム

日銀の次なる一手

【日銀総裁、リーマン・ショック級でない】

日銀の黒田総裁は16日の記者会見で、景気の先行きについて「一定期間、低成長が続く恐れがある。ただ、それがリーマン・ショックのようになるかと言われると、現時点ではそういう風には見ていない」と述べた。(KYODO)

う〜ん、苦しいですね。ETFによる買い入れを増やした結果が、

日経平均 17,002.04    ▼ 429.01 (2.46%)

てなところです。

金利はというと(変動)

auじぶん銀行 0.380

三菱UFJ  0.390

相変わらず低いです。

数年前、「ついに1%を切りましたね!」と銀行さんと話してたのが懐かしいですが、これじゃあ銀行も儲からないどころか、ちょっと危ない気がします。

バブルの崩壊で山一が破綻しましたが、金融危機は非常に怖いものです。黒田さんも日銀総裁位の立場ではやれることが限られるのは分かるのですが、日銀による株式操作はもはや効かないです。

一応は短期金利のこれ以上の引き下げは見送ったようですが、社債や不動産投資信託の買い入れも大幅に増やすようですが、市場はすでに折り込み済みなので、政府も早々内需拡大策に舵を切った方が良い、とは思います。

不動産の市場にはどう影響するか、ですが、これは実はあまり影響しないと見てます。投資物件に関しては若干鈍ってますが、それはそもそも一過性のものかもしれませんし、東京や一部の地域のタワマンなどは、もともと供給量が多かったですからね。

オリンピックが危うい状況になってきた影響も少なからずあるでしょう。

ただ、中古住宅売買に関しては、需要と供給の原理なので、単純に需要が鈍い時は下がる、これを買い時と見る方にとってはプラス+でしょう。

逆にインフレ時は供給が間に合わず良い物件にもなかなかめぐり合えないので、そう捉えると「買い時」なのかもしれませんね。

売る立場で見れば、ご自分の資産がその地域で競合しているか、その地域の人口動向や都市計画の部分も考慮に入れ、ご検討されるのが良いかと思います。

 

この記事を書いた人
薙野 秀貴 ナギノ ヒデキ
薙野 秀貴
お釈迦様の有名なエピソードですが、ある日弟子が「良き友を得ることが聖なる道の半ばだと思えるのですが?」と訪ねたのに対し、お釈迦様は「道半ばではない、聖なる道の全てだ」と答えたそうです。ここで言う「良き友」とは、人生上で起こる様々な苦しみや悩みから解放してくれ、同時に学びや喜びを共感してくれ幸せを気づかせてくれる存在です。それは時に上司だったり部下だったり、先生だったり師匠だったり、旦那さんや奥さんであったりするかもしれません。それをお釈迦様は人生で最も尊重しうる「友」としたのですね。 インターネットやSNSの浸透で、より早く、より膨大な量の情報、そして人へのアクセスが可能になりました。 その中から種々選択する毎日に追われ、現代は、情報化社会から選択社会になったかのように感じてしまいます。 令和が始まったそんな時代、我々も不動産という仕事を通じて、皆様にとっての「良き友」に少しでも近づくことができるよう、努力して参りたいと思っております。
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