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2021年02月08日
不動産情報

2020年12月の中古住宅成約状況

今日は朝から爽やかな青空が広がっております。

北風が入ってるので若干肌寒いですが、どうか体調管理だけはくれぐれもお気をつけくださいませ。

さて、コロナ騒動で各業界、慌しい状況は続いておりますが不動産業界はどうなんでしょうか。

株価、史上最高値更新!などのニュースもチラつきますが、この理由は簡単です。

現在、コロナ禍による経済対策で、各国が赤字国債を発行しマネーの供給量を増やしてます。

戦争中でもよくこれをやるのですが、戦時下と違うのは、

供給力が失われてるわけではない

ことです。

供給力が失われてないということは、

物資に困ってるわけではない

ということです。つまり、インフレは起こりませんむしろデフレ。

そこで、インフレが起こらない状況の中、マネーが向かった先が株というわけです

不動産の方も、都心の投資物件は活況のようですが、足元の中古住宅の売れ行きはどうなんでしょうか。

最新の、昨年12月のサマリーについて、早速見ていきましょう。

福岡県の中古住宅成約状況(2020.12)

◆1月の中古戸建住宅成約状況

成約件数:191件(前年比15.3%の 2 ケタ6 ヶ月連続上昇
平均成約価格:1,938 万円 (前年比9.7%7 ヶ月連続上昇

◆1月の中古マンション成約状況

成約件数:366件(8.1%増加 2ヶ月連続上昇
平均成約㎡単価:27.0 万 円(前年比0.6%上昇 6ヶ月連続上昇
成約価格:1,885万円(前年比  8.5%上昇、5 ヶ月連続上昇
専有面積: 67.6 ㎡(前年比で 7.1%拡大 4 ヶ月連続上昇

こんなところです。

ほぼ全ての数値が前年比で上昇という驚異的なバブル状態ですw

グラフの折れ線が前年比で、縦に伸びてる棒線が件数なのですが、ご覧の通り、6〜7月以降に急減に伸びていってるのが分かるかと思います。

明らかに給付金や助成金による影響が伺えますが、コロナ禍による生活や仕事様式の変化も影響しているかと思われます。

不動産に流れるお金は、他の業種にも影響を受けますので、「飲食業だけに一律6万円」というのも、一見不公平ではありますが(いや、明らかに不公平です)、お金はいずれ回り回ってくるのですね。

ただこれらの数字は、都市部での投資物件や、駅近などや大型施設近くの人気が集中するエリアの影響を少なからず受けてますので、郊外や特殊物件など、個々に見ていく必要はあります。

 

終わりに

弊社においても、「土地や中古住宅のお問い合わせをいただく頃には、すでに売れている」という状況が、最近多くなってきました。

コロナ禍は「ワクチンの普及などでいずれ収束する」という見込みから、頭金のある内に資産を購入しておこう、という心理なのかもしれませんね。

確かにデフレ下では現金の力が強いので、強い内に買っておこう、ということかもしれません。

特に郊外や田舎の方では、価格の変動が遅れてやって来るので、早い段階で行動を起こしているのでしょう。

不動産に流れるお金は、他の業種にも影響を受けますので、「飲食業だけに一律6万円」というのも、一見不公平ではありますが(いや、明らかに不公平です)、お金はいずれ回り回ってきます。今回、数十兆円規模の赤字国債を発行してますが、先述の通り、インフレは起こっておりませんので、このままのペースであれば経済はなんとか持ちこたえそうな気がします。

ただ、いつまでもこれを続けるわけにもいかず、いずれコロナ増税なんてことが議論されるようになると、状況が一変する恐れもありますので、ご注意ください。
(過去を見ても、だいたいこのパターンが多いので)

当ホームページでも、なるだけ早く、不動産や税制の情報は提供していこうと思ってますので、宜しくお願いします。

個人的に最近最も気になるニュースはこちら↓なのですが。。

この記事を書いた人
薙野 秀貴 ナギノ ヒデキ
薙野 秀貴
お釈迦様の有名なエピソードですが、ある日弟子が「良き友を得ることが聖なる道の半ばだと思えるのですが?」と訪ねたのに対し、お釈迦様は「道半ばではない、聖なる道の全てだ」と答えたそうです。ここで言う「良き友」とは、人生上で起こる様々な苦しみや悩みから解放してくれ、同時に学びや喜びを共感してくれ幸せを気づかせてくれる存在です。それは時に上司だったり部下だったり、先生だったり師匠だったり、旦那さんや奥さんであったりするかもしれません。それをお釈迦様は人生で最も尊重しうる「友」としたのですね。 インターネットやSNSの浸透で、より早く、より膨大な量の情報、そして人へのアクセスが可能になりました。 その中から種々選択する毎日に追われ、現代は、情報化社会から選択社会になったかのように感じてしまいます。 令和が始まったそんな時代、我々も不動産という仕事を通じて、皆様にとっての「良き友」に少しでも近づくことができるよう、努力して参りたいと思っております。
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