Gotoトラベル一時中止!?
急転直下のニュースにはびっくりしますが、現在の状況からすれば、仕方ないですね。
ただ、ちょっと判断が遅かったのでは!?と思わざるを得ません。
ウイルスというのは4度を下回ると急激に感染力が高まると言われます。
今日から強い冬型の気圧配置となり、これが数日続きそうで、日本海側を中心に積雪も予想されてます。
このブログでもちょこちょこ触れてきましたが、今年は昨年より明らかに寒くなるペースが早く、例年並みか、ちょっと寒いかもしれません。
十年以上サーフィンをやってますが、海温が冷たくなる時期が、少々早いような気もします。
年末年始にかけて、人の往来が特に多くなる時期に、さらにそれを煽るような「Goto」を中止する、という判断は、現状を見れば大多数が「やむを得ない」と感じるのではないでしょうか。
新型コロナウイルスそのものがどうのこうの、ではなく、現状、
感染者数が毎日発表され、
それにより恐怖感が膨らみ、
風評による被害も出て、
悪循環が生まれている
のであれば、不安を和らげる効果と経済的ダメージを比較して、前者をとったのでしょう。
放っといてもこれから感染が広がるという見込みがあり、さらに年末年始という時期に、経済的ダメージを考慮して「Goto」を継続したして、実際感染者が増えていった場合、100%確実に政府の失策が糾弾の的になるのは目に見えてます。
官邸もそれらを憂慮したのでしょう。
政治も難しいですね。
何れにしても、米大統領選の行く末と密接に絡んでる気がしますので、年末年始はあまり遠くへは行かない方が良さそうですね。
「Goto」が中止とは言っても、「お出かけをするな」と言ってるわけではないので、どこへ行こうと自由ではあるのですけどね。
気持ち的に、なんか気が引けてしまいます。
万が一、風邪でも引いた日には、「コロナだー」とか言われたり、疑われたりするのも厄介なので。
初詣も、閑散とするのでしょうかね。
こういう伝統的に守れてきたような行事が「新型コロナ」の影響により中止されたり、時短されたりするのを見てると、本当に不安になります。
そもそも、日本で「祭り」のようなものが伝統的に行われてきたのも、共同体意識の確認であったり構築であったりも、その目的の一つだったと思うのです。
鬼滅の刃と重ね合わせ、うまく解説してくれた動画を見つけたので、リンクを貼っておきます。
解説してくれてるのは、ご存知、三橋貴明先生です。
「祭り」には、婚活の場、としての意味合いもあったそうですが。
それはさておきまして、大ヒット中の「鬼滅の刃」から名シーンを抜粋して、さすが三橋先生、分かりやすくそのヒットの背景を解説してくれてます。
絆を大事に、家族を想う気持ち、仲間を尊ぶ気持ちの根っこには「共同体意識」があり、この漫画(アニメ)はそれを思い出させてくれるので、少なからず大ヒットの要因の一つにもなっているのでしょう。
「新型コロナ」のパンデミックは、リアルに社会分断、共同体の分裂を引き起こしております。
ちなみに、共産主義者が起こすテロというのは、目的は分断と社会不安だそうです。
もちろんその先にあるのは、国家と民族の破壊、乗っ取り、からの共産化です。
どうでしょうか、これもたまたま、なんでしょうかね。
「鬼滅の刃」は、大人が見れば、
ナショナリズム vs グローバリズム
の構図にも見えてきますが、そのグローバリズムは、所詮は殻をかぶった共産主義者なのが現実です。
その共産主義的思考の負の側面、鬼滅の刃でいう「鬼」の正体は、実は、誰もが持ってる心の闇なんじゃないかと、最近思ってます。

関連した記事を読む
- 2021/04/02
- 2021/03/29
- 2021/03/26
- 2021/03/25