令和地建株式会社
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2020年11月12日
本日のコラム

波津漁港での救出劇!

先日、隣町の岡垣町にある「波津漁港」へ、夜釣りに行ったのですが、開始して間も無く、周囲が慌ただしいことに。

最初は、漁船の持ち主らしき人たちが、波止の下を覗き込むように眺めてて、

大事なものでも落としたのかな

ぐらいに思ってたのですが、その内、周囲で釣りをやってた方々も集まってきてその様子を心配そうに眺め始める展開に。

私の頭の中は妄想状態で、

このまま釣りをやってていいのか

ここは同調し、私も波止の下を覗き込むべきか

いやいや、同調バイアスに負けちゃいかん!我が道進むべし!

そういう排他的な考えじゃいかんだろう、覗き込まなくてもいいから、とりあえず釣りだけはやめようではないか

なんで釣りをやめなあかんねん、人の手が欲しいなら、そう言ってくるだろう

それを待つんじゃなくて、お前から行けよ!行くんだ!話しかけろ!一人だけ釣りやって大物でも釣ってしまったら、それこそ気まずくなるだろう!

このような葛藤で、頭の中はぐるぐるぐると。

すると、なんと向こうから消防士がぞろぞろとくるではありませんか。

 

まさか、これは赤ん坊か子供でも落ち込んだのではないか!?

となり、さっきの葛藤もようやく決着が付くことになり、釣竿を横に置いて、私もみんなの元へ。

そこにいる人に何がったのか尋ねたところ、なんと、

波止の下の空洞部分から子猫ちゃんの鳴き声がする

とのことでした。

なるほど、釣りをやめるほどのことではなさそうだな、と一瞬思ったのは、

消防隊員たちの邪魔になったらいけないから

です。

とは言え、さすがにそこで釣りを続けるのも気まずいものがあったので、私も見守る一因となったわけです。


その後、最初の漁船の方々が、子猫ちゃんの鳴き声のする場所へ漁船を出し、そこに消防隊員が乗り込み、波止の中に入り込み。反対側から別の消防士は照明を当てながらフォローし、波止の中で網ですくって子猫を捕獲する、という方針が決まったようでした。

子猫ちゃんは、ご存知の通り、かなりすばしっこく、日頃から訓練をしている消防士の皆さん、どうやって捕獲するんだろうと見てたのですが、さすがですね。

あっという間に波止の下に入り込み、あっという間に捕獲、、、、というわけにはいきませんでしたm(_ _)m

波止の中の空洞部分を、子猫ちゃんが縦横無尽に逃げ回ってたようで、隊員の方もあっち行ったりこっち行ったり、かなり大変そうでした。

もちろん足は海に浸かっており、とても狭い空間で、30メートルはあろうかという波止の中を網を持って動き回り、最終的に猫を捕まえようとしてるわけです。

命がけ、まではいかないにしても、相手が猫ですから。ちょっと怖いですよね。

なんてことを思っていたら、案の定、波止の方から、

痛っててぇぇぇぇ〜!!!!

という声が。

どうも引っ掻かれたようです(°▽°);;;

予想通り、というか、それも覚悟で捕獲に行ったのでしょうけど、さすがに心配になってきましたが、その直後、

捕獲!!!!!

という待望の声が。

手を止めて、その一部始終を見守っていた観衆たちから拍手も起こり、ようやく安心感が漂いました。

アメリカ大統領選でのインチキ選挙疑惑、大阪でのインチキ都構想、そして新型コロナ第3波…は、一応インチキとは言わないことにしておきますが、メディアの没落と猜疑心漂う世知辛い世の中、子猫ちゃんの小さな命を助けるために、一致団結した波津漁港での一幕。

ちょっと心が和みますね。

最後、右方向へ網を持った消防士の方の網の中に、今回の主人公の子猫ちゃんが見えるか思います。

遠賀消防本部、岡垣消防団の皆さん、有難うございました!

この背中がまたカッコいいですね〜

 

生まれ変わったら消防士になろっと

この記事を書いた人
薙野 秀貴 ナギノ ヒデキ
薙野 秀貴
お釈迦様の有名なエピソードですが、ある日弟子が「良き友を得ることが聖なる道の半ばだと思えるのですが?」と訪ねたのに対し、お釈迦様は「道半ばではない、聖なる道の全てだ」と答えたそうです。ここで言う「良き友」とは、人生上で起こる様々な苦しみや悩みから解放してくれ、同時に学びや喜びを共感してくれ幸せを気づかせてくれる存在です。それは時に上司だったり部下だったり、先生だったり師匠だったり、旦那さんや奥さんであったりするかもしれません。それをお釈迦様は人生で最も尊重しうる「友」としたのですね。 インターネットやSNSの浸透で、より早く、より膨大な量の情報、そして人へのアクセスが可能になりました。 その中から種々選択する毎日に追われ、現代は、情報化社会から選択社会になったかのように感じてしまいます。 令和が始まったそんな時代、我々も不動産という仕事を通じて、皆様にとっての「良き友」に少しでも近づくことができるよう、努力して参りたいと思っております。
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