令和地建株式会社
9:00-18:00
年中無休
2020年09月29日
本日のコラム

多面的なものの見方を学ぶ

今日は以前こちらでもご紹介していた「福津市東福間の売地」について、最終のお取引きで福岡市内へ出かけておりました。

ふと、浸水想定区域のことを聞かれたので、なるだけ簡単に説明しましたが、3年前に法改正されており、色塗りされたエリアも広がっております。

これは、「想定最大規模」の降雨があった場合のエリアが色分けされた為、なのですが、不動産価格にも今後影響を与えそうですね。

宗像市や福津市、またはそれ以外の都道府県におかれましても、今一度ハザードマップなどでご確認いただくと良いと思われます。

関連記事→浸水想定区域は不動産価値に影響する!?

このところバタバタしており、なかなかニュースに関するコラムが書けてない感覚がありましたが、大きくは3つ。

◆管政権の政策

◆アメリカ大統領選と米中貿易

◆アジア情勢

ヨーロッパに関しては特に大きな動きはありませんが、世界の視線は何と言っても11月3日の「大統領選挙」でしょう。

現職のトランプ大統領の再選かバイデン候補かで、株価や為替に大きな影響を与えそうです。

「所得税を脱税」というニュース一つ取っても、それがトランプの策略なのか、バイデンにリークなのか、日本国内でも意見が真った二つに分かれているようです。

これは、大きな枠組みでは、ナショナリズムとグローバリズムの闘いです。

先日、竹中平蔵氏とホリエモンを取り上げましたが、私は別に彼らの支持者でもなんでもありません。
問題は、右か左か、上か下か、あっちかこっちか、などのように分断したものの見方をすること自体が、とても危険だと思うのです

竹中氏が言うことでも、正論もありますし、過去にあった愚策や?マークの付く政策もたくさんあります。
堀江氏も同様。粉飾決算で有罪になったから悪なのか。中身も事情も知らない第三者、いや、もっと外側の我々は、堀江氏の善悪を評価する立場ではないと思うのです。

良い意見、「良いですね。」

悪い意見は、「そういう意見もあるんですね。」

このぐらいの寛容さがないと、生きていけないと思うわけです。

日本人は、すぐに自分の「世間」を作りたがります。

その「世間」とは、自分の所属する近しいコミュニティのこと。

そこから脱落した人間をとことんまで攻め込んで、追い払い、攻撃する。

こういう、典型的なムラ人間が、社会で自粛警察を生み、精神疾患をも生むのです。

所詮、人間は無知なのです。

どこまでいっても、知らないことばかりで、真実なんてものはこの世にありません。

それを知ることが「無知の知」

関連記事→「無知の知」を知る

 

日本人は真面目で思いやりがあって素晴らしい、と思ってるかもしれませんが、横断歩道や階段で困ってる人をおんぶして運んであげる文化があるのは、外国です。
日本人は、まずしません。

自虐史観を持つ必要はありませんが、ムラ文化の日本が海外から吸収した方が良い文化は、たくさんあると思います。

竹中氏はまさしくグローバリスト。堀江氏もどちらかというとそちらでしょう。
ただ、両者からは明らかに日本の未来と若者に対し、

「世界に冠たる日本産業の復興」

を期待してる感じは、明らかに見て取れます

片側だけから見て善悪を判断せず、多面的なものの見方が、これからはより必要になってきそうです。

この記事を書いた人
薙野 秀貴 ナギノ ヒデキ
薙野 秀貴
お釈迦様の有名なエピソードですが、ある日弟子が「良き友を得ることが聖なる道の半ばだと思えるのですが?」と訪ねたのに対し、お釈迦様は「道半ばではない、聖なる道の全てだ」と答えたそうです。ここで言う「良き友」とは、人生上で起こる様々な苦しみや悩みから解放してくれ、同時に学びや喜びを共感してくれ幸せを気づかせてくれる存在です。それは時に上司だったり部下だったり、先生だったり師匠だったり、旦那さんや奥さんであったりするかもしれません。それをお釈迦様は人生で最も尊重しうる「友」としたのですね。 インターネットやSNSの浸透で、より早く、より膨大な量の情報、そして人へのアクセスが可能になりました。 その中から種々選択する毎日に追われ、現代は、情報化社会から選択社会になったかのように感じてしまいます。 令和が始まったそんな時代、我々も不動産という仕事を通じて、皆様にとっての「良き友」に少しでも近づくことができるよう、努力して参りたいと思っております。
arrow_upward