令和地建株式会社
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2020年08月05日
本日のコラム

リスクマネジメント

最近見慣れた光景の一つに、スーパーや薬局などでの「売りきれ」があります。

1973年、オイルショックのトイレットペーパー買い占めを、「昔のこと」としてどこか嘲笑ってたような風潮がありましたが、なんのことはない、トイレットペーパーどころか、マスクや除菌スプレー、今度は「うがい薬」までも店頭から消えて行ってるようです。

大阪知事、うがい薬使用呼び掛け メーカー株高騰、科学的根拠薄く

新型コロナウイルスの感染が拡大する大阪府の吉村洋文知事と松井一郎大阪市長が4日の記者会見で、市販のうがい薬を示し、発熱症状のある人らにうがいを呼び掛けた。これを受けメーカー株は高騰、商品は店頭から消えた。ただ援用した研究は感染者の唾液のウイルスが減ることを示唆するもので、感染拡大を防ぐ効果を直接示していない。専門家からは「呼び掛けは科学的でない」との批判も。(KYODO)

このような裏が取れてないようなことを、公人で発言力のあるお方がマスメディアで堂々と訴えるのもどうかと思いますが、これでまた株価も上昇、店頭からうがい薬が消えるという事態になっております。

テレビ・新聞派に比べ、TwitterなどのSNSで若者が情報をキャッチするスピードの方が一見早いように思いますが、最近はテレビ関係者もSNSから情報収集してることもあるせいか、あまり時間差もなくなってきてるように思います。

福岡市内の薬局でも、若者に混じって、普通のお年寄りも行列に並ぶなどして「うがい薬」を買い求めていたようですが、売り切れだったようです。

そこでお出かけついでに宗像市の「くりえいと内」にある「ドラッグ新生堂」へ行ってみたところ、確かに超品薄。。(写真)

うわさの法則は恐ろしいですね!

「うわさの法則とは」

こちらの記事でも書いてますが、情報の重要さと曖昧さが掛け合わさって、指数関数的にうわさは広まるので、必要以上に在庫を抱えてないお店ではあっという間に品切れになります。

それを見た人がまた(曖昧な)情報を流し、それが拡散。

まさに、負の連鎖です。

関連記事→自粛が自粛を生み出す現象

昨夜は久しぶりにお会いする知人と福岡市内のイタリアンで食事をしてたのですが、キャナルシティはがらっがら。

とは言え、平日はだいたい空いてることが多いのですが、今の時期だと

コロナが怖いから

という理由で片付けられてしまい、それがまた噂に。

テレビを観る層は主に高齢者が多く、その高齢者に対するリスクを煽ると視聴率が取れるそうです。

もちろん、それはそれで良いのですが、どの局も視聴率だけにこだわって番組編成していると、どこも似たり寄ったりの放送内容となってしまいます。

それがまさに今のテレビ。

広告主あってのテレビ会社なので、また、電通あっての広告主という三角関係が、世論を形成し、時に良からぬ方向へ誘導してしまいます。

それがまさに今の社会。

死亡者数も年齢の中央値も、他の病とほぼ変わらないか、平均寿命近く

こういう事実は報道せずに「感染者爆増!緊急事態宣言再びか!?」、こればかりです。

PCRの検査数も増え、精度や陽性判定の基準も刻々と変わっているという事実は伏せて、恐怖を煽ることばかりにこだわってます。

当たり前ですが、検査が増えれば、陽性者の数は増えます。

しかも、高齢者の方が特に外出を自粛しておられるので、比較的軽症で済んでいる若者が街に積極的に出ているので、そこで感染が広がってるのです。

つまり、

今、陽性者数が増えているのは若者〜中年層で、しかも軽症で済んでいる

のです。

なんども訴え続けるしかありませんが、マスコミの過剰な偏向報道、公人の根拠に乏しい軽はずみな発言、やめていただきたいものです。

何が一番のリスクになっているか、「リスクマネジメント」を社会全体で考えていくべきです。

 

この記事を書いた人
薙野 秀貴 ナギノ ヒデキ
薙野 秀貴
お釈迦様の有名なエピソードですが、ある日弟子が「良き友を得ることが聖なる道の半ばだと思えるのですが?」と訪ねたのに対し、お釈迦様は「道半ばではない、聖なる道の全てだ」と答えたそうです。ここで言う「良き友」とは、人生上で起こる様々な苦しみや悩みから解放してくれ、同時に学びや喜びを共感してくれ幸せを気づかせてくれる存在です。それは時に上司だったり部下だったり、先生だったり師匠だったり、旦那さんや奥さんであったりするかもしれません。それをお釈迦様は人生で最も尊重しうる「友」としたのですね。 インターネットやSNSの浸透で、より早く、より膨大な量の情報、そして人へのアクセスが可能になりました。 その中から種々選択する毎日に追われ、現代は、情報化社会から選択社会になったかのように感じてしまいます。 令和が始まったそんな時代、我々も不動産という仕事を通じて、皆様にとっての「良き友」に少しでも近づくことができるよう、努力して参りたいと思っております。
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