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2020年02月06日
不動産知識

「買取り」を利用してスムーズに不動産売却

不動産の売却には仲介によるものだけでなく、不動産会社などが直接、買取りを行う場合もあります。

それでは、不動産の買取りの概要やメリットについてご紹介しましょう。

不動産の買取りとは何か

一般的な不動産の売却とは、不動産会社に仲介を依頼し、第三者である一般買主に対して不動産を売るというものです。

この場合、仲介を担う不動産会社の役割は、宣伝活動を行い、買主を探すという販売活動のサポートになります。

 

一方、買取りとは、不動産会社が不動産を直接、買い取ってくれるものです。

この場合、一般買主ではなく、不動産会社が売買契約の当事者になります。

不動産会社が不動産を買い取り、リフォーム工事などを行った上で売主となり、再販売を行います。

 

買取りの一般的な流れは、以下の通りです。

 

1【調査・査定】    不動産の調査・査定を行います。

 

2【審査】       不動産会社で、購入可否の審査を行います。

 

3【購入条件提示】   不動産所有者に対して、購入価格・諸条件を提示します。

 

4【売却申込】     売却申込書に署名・捺印を行います。

 

5【売買契約締結】   不動産会社との間で不動産売買契約を締結します。

 

6【代金支払・引渡し】 代金支払いと同時に不動産の引き渡しを行います。

不動産買取りの最大のメリットは?

不動産会社が買い取りをする場合、一般的な売却と比べて、迅速に売ることができるというメリットがあります。

一般的な売却の場合、販売活動に1~3ヵ月、売却の契約から代金の受取りまでに2~4ヵ月かかります。

 

一方、買取りの場合は、購入希望者を探す必要がないため、売却価格等の条件面での折り合いさえつけば、すぐに売却が可能です。

数日で売買契約が成立する場合もあり、この迅速さが最大のメリットとなります。

しかし、売却価格が安くなる傾向にあるというデメリットもあります。

それでも、高めの価格設定をした場合、なかなか売れずに結局値下げをせざるを得なくなる、という事態も想定されますので、よく考えたうえで選択してください。

その他のメリット

この他買取りには、仲介手数料が不要になるというメリットもあります。

不動産会社の仲介で不動産を売却する一般的な売却の場合、不動産会社に対して、仲介手数料を支払わなければなりません。

この仲介手数料は、例えば、売却価格が2,000万円であれば最大66万円+消費税、売却価格が3,000万円であれば最大96万円+消費税となります。

買取りの場合には、この仲介手数料が不要なのです。

 

また、一般的な売却の場合、買主が決まるまで、何組もの内覧希望者を迎え入れなければならないこともあります。

これは、時間を拘束されますし、精神的な負担も大きいと考えられます。

一方、買取りの場合、不動産会社による査定のみのため、一度部屋を見せるだけでいいという場合が多く、内覧対応の手間がなくなります。

さらに、買取りの場合、当事者が二者になるので、手続きがシンプルになるというメリットもあります。

この記事を書いた人
薙野 秀貴 ナギノ ヒデキ
薙野 秀貴
お釈迦様の有名なエピソードですが、ある日弟子が「良き友を得ることが聖なる道の半ばだと思えるのですが?」と訪ねたのに対し、お釈迦様は「道半ばではない、聖なる道の全てだ」と答えたそうです。ここで言う「良き友」とは、人生上で起こる様々な苦しみや悩みから解放してくれ、同時に学びや喜びを共感してくれ幸せを気づかせてくれる存在です。それは時に上司だったり部下だったり、先生だったり師匠だったり、旦那さんや奥さんであったりするかもしれません。それをお釈迦様は人生で最も尊重しうる「友」としたのですね。 インターネットやSNSの浸透で、より早く、より膨大な量の情報、そして人へのアクセスが可能になりました。 その中から種々選択する毎日に追われ、現代は、情報化社会から選択社会になったかのように感じてしまいます。 令和が始まったそんな時代、我々も不動産という仕事を通じて、皆様にとっての「良き友」に少しでも近づくことができるよう、努力して参りたいと思っております。
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