令和地建株式会社
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2020年07月28日
本日のコラム

知られるリスクより、知る勇気

昨日の東京都の新規感染者数は、131人。

その後の小池都知事の発表によると、検査数が864人とのこと。

この数字が正しければ、陽性率は15%ちょい。

もちろん検査は、症状などで”怪しい”人が中心ですので、この陽性率で一喜一憂する必要はないのですが、普段は4000人ほど検査してるとのことです。

ただ、思うのですが、検査してる人、

ダブらないんですかね!?

噂によると、7回検査して7回目でやっと(!?)陽性になったという方もいらっしゃるそうです。

この方、よほど陽性になりたかったのでしょうか。。

またこのPCR検査、常在ウイルス(害を及ぼさないウイルス)まで検知してそれを陽性と判定してしまうそうで、その常在コロナウイルスまで陽性判定を出していたとすると、

検査を続ける限り、新型コロナの陽性は増え続ける

という、変な構造になっているそうです。

以前も書きましたが、このPCR検査も、最近では4~5時間ほどで判定が出るようになってますので、「検査数が10倍ほど増えた」とも言われてます。

常在コロナウイルスの存在と、検査数自体が増えたことを踏まえると、感染者数は増えて当然。ホリエモンさんもよく仰ってますが、感染者数の発表自体が、無意味ということになります。

今年、インフルエンザ感染者が極端に少ない理由として、一般的には「みんながマスクをして手洗いをしたから」と言われてますが、実は、それを始める前から少ないのです。

ご覧の通り、昨年末から急激に減り、1〜2月は極端に減ってることが分かります。

日本で全国マスクキャンペーン(マスクの売り切れ)が始まったのは、2月の初旬。

でもこの頃は既に例年よりかなりの数「減っている」状態だったのです。

ウイルスは、人間の体内では「椅子取りゲーム」のようなもので、別のウイルスが入ってる時は、侵入しません。

つまり、日本で感染が拡大してもあまり重症化しないのは、

そもそも今年の冬にすでに感染が拡大していたから

という説もあるのです。

昨日も800人以上の感染者が出て、死亡者はゼロ。

マスコミが必要以上に不安を煽るせいで、ウイルスに感染したことを人に知られるリスクの方が、ウイルスそのもののリスクを上回ってしまってます。

感染したことを人に知られるリスク > ウイルス本来のリスク

これはどう考えても、異常だと思います。

HIV感染者を差別するなと言われて久しいですが、こっちはどうなんでしょうね。

マスクをしないと白い目で見られるのが、戦時中、「戦争反対!」と言うと国賊のように言われてたのと、どうも被ります。

東條英機は、当時の天皇陛下から、戦争を止めるために指名され、内閣総理大臣になりました。

でも、洗脳された国民や軍の暴走は止められなかったのです。

それと被ります。

メディアの報道やそこから醸し出される「ある一種の観念」が一般化して一人歩きし出すと、なかなか止まりません。

そこに、昨日説明したセンメルヴェイス反射も働くと、もう止まらない。

以前は、症状が出てる人のみを検査していたのですが、最近は闇雲に検査を増やし、常在コロナウイルスまで引っ掛けることで、感染者の数は拡大し放題。

するとまた世論の一人歩きが止まらない。

これの繰り返しになってしまってます。

(関連記事→感染防止対策の「回し車」

飲食店の自粛要請がまた出される気配が漂ってるそうですが、一方で…

布マスク8千万枚、今後さらに配布 不要論噴出でも…9業者に発注済

政府が新型コロナウイルスの感染防止策として始めた布マスクの配布事業で、介護施設や保育所など向けの布マスクの発注と製造が続き、今後さらに約8千万枚を配る予定であることが厚生労働省などへの取材でわかった。全戸向けの配布は6月に終わり、すでに店頭でのマスク不足も解消されて久しい。配布はいつまで続くのだろうか。(後略  朝日新聞)

8千枚ではありません。8千万枚です。

すでに契約済みのもののようですが、それを配布する費用もまた数億〜数十億円かかります。マスク自体の効果が疑われているのにも関わらず。。。

第一、「アベノマスク」は小さいので、顔がデカく見えてしまいますよね。

お子様用には良いと思いますが、その前に、分厚いのでこの季節、暑くて蒸します。

今はデザインや機能性も高く、なんども洗って使えるものがたくさんの種類出てるので、ほとんどの人にとって不要でしょう。

それより、その費用を休業要請をした業種への資金援助などに回せれば良かったのですけどね。それはそれで別に行うのであれば良いですが。

メディアの印象操作と政府の愚策に、世論の暴走が加わると、論点が現実からかけ離れてしまいます。

3身一体となって国難に対処しなければならない時に、官製カルテルで金儲けを目論む者がいれば、前に進みません。

知られることを心配する”リスク”より、真実を知る”リテラシー”を高めることが、今は何より必要なのかもしれません。

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この記事を書いた人
薙野 秀貴 ナギノ ヒデキ
薙野 秀貴
お釈迦様の有名なエピソードですが、ある日弟子が「良き友を得ることが聖なる道の半ばだと思えるのですが?」と訪ねたのに対し、お釈迦様は「道半ばではない、聖なる道の全てだ」と答えたそうです。ここで言う「良き友」とは、人生上で起こる様々な苦しみや悩みから解放してくれ、同時に学びや喜びを共感してくれ幸せを気づかせてくれる存在です。それは時に上司だったり部下だったり、先生だったり師匠だったり、旦那さんや奥さんであったりするかもしれません。それをお釈迦様は人生で最も尊重しうる「友」としたのですね。 インターネットやSNSの浸透で、より早く、より膨大な量の情報、そして人へのアクセスが可能になりました。 その中から種々選択する毎日に追われ、現代は、情報化社会から選択社会になったかのように感じてしまいます。 令和が始まったそんな時代、我々も不動産という仕事を通じて、皆様にとっての「良き友」に少しでも近づくことができるよう、努力して参りたいと思っております。
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