令和地建株式会社
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2020年06月25日
本日のコラム

「地動説」を知ること

夜中から雨が降り続いております。

明日の午前中には止むようですが、足元など、是非お気をつけくださいませ。

また、千葉で震度5の地震。

地震による災害も日本全国、どこでも起こりうることなので、他人事ではないですね。

「新型コロナ」による影響と言えば、

災害そのものより、それが原因でパニックになって奪い合い、監視し合う人間の方が怖い

ことが分かりました。

まずはこちらの記事から。

コロナ禍でわかった、日本人が患う「管理されたい病」の重症度

(前略)  ご存じのように、日本のコロナ感染者数や死者数は、他の東アジア諸国とともに、欧米などと比べものにならないほど少なく抑えられている。しかも、そんな日本のコロナ収束は、緊急事態宣言による外出自粛や休業要請による効果ではないことがわかってきている。

     大阪府の専門家会議で、大阪大学核物理研究センターの中野貴志センター長が指摘しているように、政府の専門家会議で「今のまま対策を取らなかったら42万人が死にます」と警鐘を鳴らしていたとき、実はすでに感染はピークアウトを迎えていた。

     つまり、科学的データや客観的事実を踏まえれば、現時点で外出禁止や強制休業といった法整備の必要性は、これっぽっちもないのである。

 しかし、「民意」は外出禁止や強制休業の法整備を求めている。論理的に考えてそのような結論になったわけではなく、ルールに従わない輩にペナルティを与えないと「社会全体にとって害になる」「真面目に自粛していた人間がバカを見る」という、極めて雑で排他的な「空気」に流されているのだ。

 こうなったときが、日本人は一番恐ろしい。(後略  Diamond Online 窪田順生氏)

先日の記事、「貧しい国!ニッポン!」と重複するような内容ですが、例えば、我が国の経済面で言えば、現在GDPの規模で世界3位。ただ、来年あたりでドイツに抜かれると言われてます。(人口はドイツの倍以上なのに)

それでも経済規模4位ですが、そのうち、インドにも抜かれると言われてます。

さらに2050年頃には、アジアでも貧困国の部類に入ってくるそうです。

経済面でも貧困化爆走中なのですが、昨日の記事ではそれより「心の貧困化」を書いたつもりだったのです。

日本人の独特の性質が、 SNSやインターネットでより強く社会に影響を及ぼして、さらに相互に強め合ってないか、という懸念です。

NHKの調査結果、

「政府や自治体が外出を禁止したり、休業を強制したりできるようにする法律の改正が必要だ」と考えている人が、62%〜云々

には驚きましたが、もう重症ですね。

Diamond Onlineの記事では、「戦時中の狂乱」と比較して書かれてますが、戦後の3S政策とは関係なかったんですね。

もともと持ち合わせていた性根というか、それが良い面もあるのでしょうが、悪く作用すると、自粛警察のようなものが出てきてしまうんですね。

私ももちろんですが、自分がそうならないよう(排他的に他人を攻撃したり村八分にしたりすることがないよう)、定期的に心の掃除をするように心がけたいものです。

<関連記事>

「リスクという脅し」

「サバイバルが現実に」

 

さて、菅官房長官の、昨日午後の記者会見から。

東京で55人感染 菅長官「積極的に検査受けた結果」

菅義偉(すが・よしひで)官房長官は24日午後の記者会見で、東京都で新型コロナウイルスの感染者が新たに55人報告されたことに関し「濃厚接触者などが積極的に検査を受けた結果が含まれている」と述べた。(後略 産経新聞)

私の東京にいる知人も、どうやらコロナに感染したらしいです。

症状が酷似しており、夜の「飲み屋」にも頻繁に出入りしていたそうですが、PCR検査は受けていないのだそうです。

「新型コロナとPCR検査」

で詳しく解説してますが、偽陽性と偽陰性が多く出てしまうPCR検査。

また、無症状感染者が多い「新型コロナウイルス」、何度も記事で言っておりますが、

感染者を正確に数字にすることは不可能

なんです。

なので、数字は如何様にも「作れる」訳で、作ってはないにしろ、出てきた数字に一喜一憂する必然性は、無いのです。

「参考程度」にもならないと思います。

それより、マスコミが記事にした数字で世論形成され、法律まで作られる世間の風潮が、何より恐ろしいです。

京都大学 藤井聡教授のお話では、3月27日時点でにすでにピークアウトしており、そこから感染者は減っております。

あの「8割自粛」は関係なかった、という訳です。

実行再生産数で見ても、3月末〜4月初旬ごろで1を切ってます。

つまり4月に入ってからは、感染していく数より、移っていく数の方が少なくなり出したので、感染者数は自ずと減っていった、ということです。

政府も懸命に救済措置をやってくれてますが(中抜き問題は別として)、大事なことは、「今後に生かす」ことですね。

非難中傷し合っても仕方がなく、少なくとも8割自粛の4月8日時点ではまだ「得体の知れないウイルスによる恐怖」という空気は醸成されてたと思います。

ただ、当時、医師会の間でもある一定のコンセンサスが存在したようで、

それに同調すればお金がもらえる

しなければお金がもらえない

という仕組みが、実際にあったんそうです。

金、金、と嫌になりますが、禁断の果実をかじってしまった以上、その呪縛から解放されることはなさそうですね。

衝撃…全病床の1.8%しかコロナで使わなかった日本には、ベッドが余っていた(President Online 森田 洋之医師)

 

正しい情報で正しい行動を取るようにしたいですね。

大まかな情報(主にテレビや新聞)で形成される社会的風潮は、だいたいが「天動説」なので。

関連記事→「財布の中の免疫力」

この記事を書いた人
薙野 秀貴 ナギノ ヒデキ
薙野 秀貴
お釈迦様の有名なエピソードですが、ある日弟子が「良き友を得ることが聖なる道の半ばだと思えるのですが?」と訪ねたのに対し、お釈迦様は「道半ばではない、聖なる道の全てだ」と答えたそうです。ここで言う「良き友」とは、人生上で起こる様々な苦しみや悩みから解放してくれ、同時に学びや喜びを共感してくれ幸せを気づかせてくれる存在です。それは時に上司だったり部下だったり、先生だったり師匠だったり、旦那さんや奥さんであったりするかもしれません。それをお釈迦様は人生で最も尊重しうる「友」としたのですね。 インターネットやSNSの浸透で、より早く、より膨大な量の情報、そして人へのアクセスが可能になりました。 その中から種々選択する毎日に追われ、現代は、情報化社会から選択社会になったかのように感じてしまいます。 令和が始まったそんな時代、我々も不動産という仕事を通じて、皆様にとっての「良き友」に少しでも近づくことができるよう、努力して参りたいと思っております。
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