宗像市徳重売地の周辺
先日は宮崎県日向市の「大御神社」に行って参りましたが(詳しくは「神が降り龍が立昇る神社へ」)、ここの御祭伸はご存知「天照大御神」。
そして、この教育大前駅近くの「七社宮」の御祭伸は…なにやらたくさんいらっしゃるみたいですね。
「イザナギノミコト」は聞いたことありますが、調べてみると、
(前略)その後、伊邪那岐命が黄泉国の穢れを落とすために「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原(檍原)」で禊を行なうと様々な神が生まれた。最後に、左眼から天照大御神、右眼から月読命、鼻から建速須佐之男命の三貴子が生まれた[8]。伊邪那岐命は三貴子にそれぞれ高天原・夜・海原の統治を委任した。
日本神話は話が抽象的ではありますがどこかリアルで、実際にこのようなことがあったんじゃないかと思えてしまうよう節もあります。
七社宮は建立が西暦674年ということで、神話の時代に比べればまだ「新しい」ということにはなりますが、「いわれ」に書いてある神武天皇にまつわる話しも、実際にあったかのようなリアルさがありますね。
地名の「赤間」も、ここから来たのでしょうか。
「宗像市徳重」というと、車を運転する人はまず「徳重の交差点」が思い浮かぶと思いますが、国道3号線沿いの大きな交差点です。
ここから北九州方面はもちろん、宮若市の方から直方や田川、行橋市の方へも抜けていくことができます。
大きなパチンコ屋さんがとても目立つ交差点ではありますが、昔からある古本屋もこの辺りの目印になってますね。
徳重桜公園は、比較的新しい公園ですが、この辺り一帯は昔は土手と田園が広がってましたので、随分と景色も変わりました。
昭和50年ごろ。私が生まれた頃ですが、ほんと何も無いですね。
この国土地理院の航空写真、タイムスリップしたような気分になるので、たまに見ると面白いですよ!
ちなみに、この度売り出された「宗像市徳重の売地」は、
この辺りです。
昔から住宅街だったようですね。
国土地理院のこちらのサイトでは、もっと昔、昭和20年ごろの写真なども見れますが、何れにしても昔から人が住んでる場所は、ちょっと安心できますね。
ただ、昨今土砂災害による被害も多いので、
大丈夫そうですね。
こちらも、以前の記事「改正都市計画法」でご紹介したサイト「ハザードマップポータルサイト」がオススメです。
こうして見ると、葉山の一部と、桜の一部、山間の方に少々イエローゾーンとレッドゾーンがあることがわかります。
旧3号線沿いもですが、教育大前駅付近は学生さんが多いせいか、コンビニが多い印象です。ダイレックスもできた(移転! ?)ので、とても便利になりましたね。
旧3号線方面も国道3号線付近も、相変わらず人気に、ここ10年ぐらい拍車がかかったような印象があります。
特に駅前〜「石丸の交差点付近」、道路も整備されてとても綺麗になってきてます。
宗像市内でも北九州寄りの方に位置する教育大前付近。
旧3号線と現在の国道3号線が合流するのもこの近辺ですが、グローバルアリーナがあるのもこちら方面になります。
宗像の他の地域同様、昔から人が住んでいたところで、最近も開発・整備が進み、新しく人も入ってきている街、それが教育大前周辺。そしてその象徴的な団地の一つが徳重近辺、と言えそうですね。
都市計画法の改正で、市街化調整区域での開発、建築はより厳しくなりましたが、宗像市内は居住誘導区域も広く、東郷駅、赤間駅、教育大前駅の3つのエリアで微妙にカラーも違います。
全国的に見ても注目されてる福岡県ですが、その中でも海に隣接し自然により近い街。
朝の満員電車とスーパーの大安売り以外、「密」もなかなか起こらない街。
スローライフ&ゆとりライフで、住宅補助も充実している街「宗像市」へ、ご興味のある方は是非一度いらしてみてください♪( ´θ`)ノ

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