令和地建株式会社
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2020年06月01日
本日のコラム

国民分断のアラート

今日は外周りが多く、初夏の天気で汗ばむような一日でした。

自宅兼事務所なので、この夏はシャワーを浴びながら、常にリフレッシュした状態でお客様をお出迎えできれば、と思っております。

さて、東京が大変なことになっているようです。

小池都知事が「東京アラート」の発動を宣言 レインボーブリッジと東京都庁が23時から赤に

「東京アラート」の基準となる7つのモニタリング指標の最新状況(2日現在)は、新規陽性者数(7日間平均)が16.3人(20人/日未満で緩和・アラート、50人/日で再要請) と基準を下回っているものの、新規陽性者における接触歴等不明率(7日間平均)は50.0%(50%未満で緩和・アラート、50%で再要請) 、週単位の陽性者増加比は2.15(1未満で緩和・アラート、2で再要請)と、2つの指標で上回っている。(ANNニュース)

この基準、やはり陽性反応の増加によって発動されたようですが、ちょっと難しい問題が起こりそうですね。

まず、PCR検査では、死んだコロナウイルスでも、しばらくの間は(鼻腔からで3週間、喀痰や便からで1ヶ月以上)は陽性反応が出てしまいます。

抗原検査は、正確性に劣るため、PCR検査とセットで行えば、より正確性は上がるのですが、それも感染の疑いがある方に対する検査です。

緊急事態宣言が解除されて、まだ数日しか経っていないのに、このような「アラート」を出せば、また混乱を招きそうです。

商売というのは、お客様への連絡や信用問題もありますので、簡単に営業を始めたり停めたりはできません。

なにやら数十人の「誕生日パーティー」からクラスターが発生したそうですが、真面目に予防に取り組み、経済を回そうとしている経営者やそこで働く方達からすれば、さすがにこれが原因で自粛を要請しても、理解されないんじゃないでしょうか。

間違いなく、分断です。

アメリカで暴動が起きてるようですが、これは確実にコロナ自粛による鬱憤(不満)も入ってると思われます。

「裏でどういう意図があって」などの理屈はさておき、現実のものとして、感染者が増えれば再び自粛、Stay Homeというのであれば、もう仕事は出来なくなってしまうんじゃないでしょうか。

東京は、未だに上にも下にも道路や空間を作り、人口の流入に拍車がかかってます。

これ、ウイルス対策としては、逆行してるのではないでしょうか

東京は人が多い=産業が発達している=仕事が多い=人が集まる

このスパイラルから抜け出せくなってて、3密はNGと言われても、そもそもやってる(やってきた)政策自体がですから。

検事長の定年問題や、マスクの発注業者問題持続化給付金の幽霊法人問題などなど、裏で様々な問題のオンパレードのようですが、その反対で国民同士が責任のなすりつけ合い、矛先転嫁、SNSなどでの非難中傷攻撃、自粛警察…国民分断のアラートが鳴ってます。

この記事を書いた人
薙野 秀貴 ナギノ ヒデキ
薙野 秀貴
お釈迦様の有名なエピソードですが、ある日弟子が「良き友を得ることが聖なる道の半ばだと思えるのですが?」と訪ねたのに対し、お釈迦様は「道半ばではない、聖なる道の全てだ」と答えたそうです。ここで言う「良き友」とは、人生上で起こる様々な苦しみや悩みから解放してくれ、同時に学びや喜びを共感してくれ幸せを気づかせてくれる存在です。それは時に上司だったり部下だったり、先生だったり師匠だったり、旦那さんや奥さんであったりするかもしれません。それをお釈迦様は人生で最も尊重しうる「友」としたのですね。 インターネットやSNSの浸透で、より早く、より膨大な量の情報、そして人へのアクセスが可能になりました。 その中から種々選択する毎日に追われ、現代は、情報化社会から選択社会になったかのように感じてしまいます。 令和が始まったそんな時代、我々も不動産という仕事を通じて、皆様にとっての「良き友」に少しでも近づくことができるよう、努力して参りたいと思っております。
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