2021-07-13

「買取」という方法で不動産売却をするとスムーズ!?メリットや仲介との違い

土地などの不動産を売却したいとき、「できるだけスムーズに、確実に売りたい」と希望される方は少なくありません。
そんなとき、検討したい方法に「買取」があります。
今回は、「買取」による不動産売却にスポットをあて、どういった売却方法なのか、またメリットなど、ポイントをおさえて解説します。

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「買取」で不動産売却!通常との違いや方法について

売却には、2つの方法がありますが、そのひとつである「買取」をわかりやすくいうと、「不動産会社が不動産を買い取る」という方法です。
一方、もうひとつの方法である「仲介」は、「不動産会社が広告などを活用して買主を探し、契約をまとめる」というものです。
売却を希望してから、直接的に売却へと進める「買取」とは違い、仲介は段階的に進めるかたちになります。
まずは、「査定」をして「媒介契約」を結び、広告などの「販売活動」を経て、買主を探す流れです。
違いとして、買取より高い金額で売れる傾向はありますが、契約成立までに時間を要するケースも珍しくありません。
長引くと、結果的に、価格などを見直すこともあり得ます。
対して、「買取」は、現金化までの道のりをできるだけ短くしたい人におすすめです。
2割前後安くなる傾向ですが、これは不動産会社が再販売する前に、リフォームや造成などで費用と手間をかけるため、その分を差し引いた価格となるからです。
しかし、売主からすると、その分、手間をかけず、スムーズで確実に売却ができるという違いが特徴です。

不動産売却で「買取」ならではのメリットとは?

スムーズな売却を希望する人に適したメリットが多彩にあります。
もっとも大きなメリットは、やっぱり「現金化までが比較的短期間」であることです。
また、仲介と違い「仲介手数料が不要」なことも魅力です。
仲介手数料は上限がありますが、400万円以上の価格の不動産なら、「税抜価格×3%+6万円」に消費税もつきます。
たとえば4000万円の不動産なら、上限で「126万円+消費税」となる仲介手数料が、不要になる利点は大きいですね。
また、仲介では契約した内容に適合しない売却の場合、売主は責任を負う「契約不適合責任」に注意が必要ですが、買取では、これが免除されることもメリットといえるでしょう。

まとめ

スムーズな買取ですが、さらに2種類あり、「即時買取」なら、1回の訪問査定だけで、早ければ3日ほど、長い場合も1カ月ほどで売却できます。
より高く売れる可能性も模索したい場合には、一定の間、仲介による販売活動をして、買主がみつからなければ、不動産会社が買い取る「買取保証」という手段もありますよ。
私たち令和地建は、宗像市を中心とした売買物件を取り扱っております。
不動産売却や購入についてご相談したいことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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