2021-06-15

不動産を購入するときはローン選びも重要!選択するポイントとは?

不動産はとても高額なものなので、手持ちのお金だけで買える人は少ないでしょう。
ローンを組むことが一般的ですから、どれを選べばよいのか悩まないように、特徴などをあらかじめ理解しておきましょう。
今回は不動産の購入を検討している方や控えている方に向けて、ローンの種類や選択する際のポイントについてご説明します。

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不動産を購入する際のローンについて①どのような種類があるの?

不動産の購入に利用できるローンにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が違います。
主なものをご紹介しましょう。

銀行などの民間によるもの

ローンの多くは、銀行などの金融機関によるものです。
固定金利型や変動金利型のどちらも扱っていることが多く、金融機関によって金利や条件などに違いがあります。
そのため、もし審査に通らなくても、他の金融機関なら通る可能性があります。

国や自治体などの公的機関によるもの

財形貯蓄がある人は、財形住宅融資の利用が可能です。
1年以上財形貯蓄をしていて残高が500,000円以上なら、1%前後の5年固定金利で貯蓄額の10倍まで借りられます。
他のローンとあわせて利用することも可能です。
また、自治体によって独自のローンがある可能性もあるので、一度確認してみるとよいでしょう。

フラット35

住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して行っています。
固定金利型のみであることが、大きな特徴です。
返済期間が20年以下で金利が低めの「フラット20」もあり、フラット35との併用もできます。

不動産を購入する際のローンについて②選び方のポイントは?

ローンを選ぶ際は、いろいろな方法が考えられます。
まず、金利の固定型・変動型から選ぶ方法。
固定型は金利が変わらないため、将来金利が上がる心配がなく、返済計画が立てやすいこともメリットです。
一方、近年は変動型の金利が低いため、変動型を選んだほうが返済の総額が低くなる可能性もあります。
また、ローンを組むためには審査に通ることが必要です。
審査に通るか不安な方は、審査の条件から選ぶ方法もあるでしょう。
たとえば、多くの金融機関では、万が一に備えて団体信用生命保険への加入を条件にしています。
そのため、健康上の理由などから加入できなければ、ローンを借りられなくなってしまいます。
そのような場合は、フラット35がおすすめです。
フラット35では団体信用生命保険が任意なので、加入できなくてもローンを組むことができます。
このように、自分が望む内容や審査が通る条件などを踏まえて、どのローンを選ぶか決めるとよいでしょう。

まとめ

不動産の購入では、ローン選びも重要です。
さまざまな種類があるので、自分に合っているローンを選ぶことがポイントです。
返済は長期にわたるので、無理のない計画を立てましょう。
私たち令和地建は、宗像市を中心とした売買物件を取り扱っております。
不動産売却や購入についてご相談したいことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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