2020-08-30
申請やご相談先に関する情報です
「新型コロナウイルス」による国からの支援で、本日は「個人に対する助成金や補助金、融資等」をご紹介いたします。
意外と知らないものがあったりするので、今一度、よく見直してみましょう。
「免除」になってるものも、結構ありますよ!
【返還不要の助成金・補助金】
<概要>
年齢制限、所得制限なし
<支給額>
1人あたり10万円
<要件>
令和2年4月27日時点で住民基本台帳に記録されていること
<窓口>
各、市区町村
<概要>
令和2年4月分の児童手当を受ける人に、対象児童1人に月1万円支給
<概要>
休業手当の支給
<支給額>
休業前賃金の80%
<要件>
事業主から休業手当の支給を受けていないこと
<窓口>
ハローワーク
<概要>
新型コロナウイルス感染症に係る小学校等の臨時休業等により仕事を休まざるをえなくなった保護者の皆さんを支援するためのもの
<支給額>
4月1日〜9月30日までは、1日あたり7,500円
<概要>
自立した学生に対する「学びの継続」のための支援
<支給額>
住民税非課税世帯の学生は20万円、それ以外は10万円
<要件>
国公私立大学、短大、高専、専門学生で、アルバイト収入が50%以上減少していること
<窓口>
各大学等
<概要>
「新型コロナウイルス」罹患により勤務不能となった場合の所得補償
<支給額>
標準報酬月額平均の67%
支給期間は最大1年半
<要件>
「新型コロナウイルス」罹患で4日以上労務不能となったこと
<窓口>
各健康保険組合窓口または市町村の国保担当窓口など
【融資】
①緊急小口融資
<概要>
生計の維持が困難となった場合の無利子貸付
返済免除もあり
<支給額>
上限10万円、個人事業主の場合などは20万円まで
<要件>
「新型コロナウイルス」による収入減で生活が困窮した場合
<窓口>
市町村の社会福祉協議会や郵便局でも
②総合支援資金
<概要>
収入源や失業した方に対し、一定期間受けられる貸付
返済免除もあり
<支給額>
単身世帯は月15万円以内
2人以上世帯は月20万円以内
<要件>
緊急小口融資と同様
<窓口>
緊急小口融資と同様
③住宅確保給付金
<概要>
家主に対し最大9ヶ月の家賃支給
<支給額>
世帯人数や市区町村により異なる
<要件>
世帯の主たる生計維持者(借主)の収入源や預貯金額による
<窓口>
生活困窮者自立支援期間など
【その他】
①国民健康保険、国民年金、後期高齢者医療制度及び介護保険の保険料(税)の減免等
<概要>
これらの保険料の納付が、全部または一部免除、もしくは納付猶予
<要件>
「新型コロナウイルス」感染拡大の影響で、所得が相当程度まで下がった方
<窓口>
国民年金担当窓口など
<リンク先>
◆国民年金
日本年金機構
②各種公共料金の支払猶予
<概要>
電気、ガス料金の未払いによる供給停止の猶予
<窓口>
各取扱い事業者