2021-11-26
沖縄に来れば必ず行ってみたい場所の一つがこちら、「美ら海水族館」。
世界最大級の大きさの水槽や、水深700mまでの環境を備えた設備は、なかなか見る機会も無いので、早速行って来ました。
場所はこちら。
地図を縮小して頂くと分かると思いますが、那覇市内から結構な距離があり、高速を使っても車で1時間半ほど。「海洋博公園」という施設の中に、水族館があります。
施設内にはレストランやバスなども通っており、園内の植物園などへの移動も簡単にできるそうです。
あいにくの曇り空でしたが、珊瑚の海も透き通っており、景色も壮大です。沖縄のラーメンのような「ソーキそば(写真)」は、見た目より意外とコクがあり、豚骨党の私でも結構ガツンとくる味でした。
館内はこんな感じ。
修学旅行客も何組か入っておりまして、まぁ〜賑やかなこと。まるで遊園地のようにあっちでぶつかり、こっちでぶつかり。魚を見るより、子供達に当たらないように周りを注意してる時間の方が長かったような気がします^_^;
おすすめの時間帯は午前中だそうで、11時〜15時ぐらいは、平日でもだいたい混んでるんだそうです。
沖縄周辺にしか生息してないような魚などの展示もあり、丁寧な解説も付いてるので、とても分かりやすく楽しむことができます。館内は大きく、「大海への誘い」、「サンゴ礁への旅」、「黒潮への旅」、「深海への旅」と別れており、順路に従って見て行けばしっかり満喫することができます。
そして、「美ら海水族館」と言えば、こちら!
深さが10m、幅が35m、奥行きが27m、水量は7500tもあるそうで、文字通り世界最大級。
ちなみに世界一は,中国マカオに隣接する広東省珠海市・横琴島の長隆海洋王国にある水槽で、大きさは2.2万tだそうです。およそ3倍!!スケールが違いますね(笑)とは言え、その水槽を手がけたのは日本の会社ですので、そこはお忘れなく!!
さて、写真右上の大きさ10mにもなる「ジンベイザメ」ですが、こちらは飼育が難しいとされてきたのですが、その「複数飼育」に世界で初めて成功したのが、そう、「美ら海水族館」なのです♪( ´θ`)ノ
トンネルのようなエリアもあり、ジンベイザメの大きさを間近で見ることもできます。
この水槽には、他にマンタやマグロ、ロウニンアジなど、たくさんの種類の魚が悠々と気持ち良さそうに泳いでおりました。
ちなみにこの水槽のアクリルパネル、厚さが60cmもあるそうです(*゚∀゚*)
そして公園内には、水族館とは別に「マナティ館」や「ウミガメ館」もあります。
ここまで見てきて大方2時間ほど。
時間の関係で他の施設には行けませんでしたが、園内にこの他植物園やプラネタリウム、文化村的な建物ど、1日では全てを周りきれないほど、たくさんの施設があります。
ここだけでも十分沖縄を満喫できそうなので、機会があれば是非♪( ´θ`)ノ
ちなみにですが、年末年始の沖縄は、レンタカー代や宿泊費用がとてつもなく高騰するそうなので、オススメは2月ごろ(!?)だそうです(*゚∀゚*)!
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