2021-10-30
福岡県宗像市は、北九州市と福岡市の中間地点に位置する歴史のある地域です。
また、落ち着いている地域なので、居住を検討している方が多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では宗像市のなかでも有名な宗像大社をご紹介しますので、地域の歴史を学んでいきましょう。
宗像市の宗像大社とはどのような神社?
宗像大社とは、福岡県宗像市に存在し、日本神話に出てくるなかで日本最古の神社の一つです。
御祭神は、本土にある辺津宮、大島にある中津宮、沖ノ島にある沖津宮に祀られています。
上記3つの宮を総称したものを、宗像大社と呼んでいるのです。
なかでも、辺津宮では市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)と呼ばれる、宗像三女神を祀っています。
宗像大社の社殿は、12世紀までに築かれたものの、戦乱などにより失われた過去がわかっています。
本殿と拝殿は、修理が繰り返されながらも途切れずに信仰されており、現在も多くの参拝客が訪れています。
宗像市にある宗像大社の展示物
本土にある辺津宮の重要な場所は、高宮祭場です。
高宮祭場は、古代祭祀の場である下高宮祭祀遺跡の一部で、神社のなかでも聖域だとされています。
パワースポットでもあるため、ぜひ参拝しておきたいところです。
また、神宝館には展示物として国宝が8万点収蔵されています。
加えて、宗像大社の神宝も展示物として点在しているので、合わせて訪れてみたいですね。
また、世界遺産ガイダンス施設「海の道むなかた館」では、沖ノ島の魅力や遺産群の価値が展示されています。
このように、宗像大社に関する展示物が掲載されている施設もあります。
宗像市にある宗像大社へのアクセス
最後に、宗像大社へのアクセスをご紹介します。
公共交通機関を利用すると、宗像市にある東郷駅前バス停から西鉄バスで約12分です。
宗像大社前バス停で下車してください。
なお、辺津宮へは宗像大社前から徒歩で約1分の距離です。
西鉄バスを利用すれば、一本で目的地までたどり着くので、迷わずに向かえます。
さらに、海の道むなかた館へのアクセスは、宗像大社前から徒歩で約3分の距離です。
また、車でのアクセスは、九州自動車道の宮若インターチェンジから約25分で到着します。
●住所:福岡県宗像市田島2331
●電話:0940-62-1311
まとめ
宗像大社とは、宗像市にある歴史の長い神社で、現在でも多くの方に信仰されています。
宗像市への居住を検討されている方や、住んでいる方は、ぜひ一度訪れてみることをおすすめします。
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